―――今日の撮影は、いかがでしたか？

すごく素敵な衣装でテンションも上がりましたし、撮影中も自由に動かせてもらえたのでとても楽しかったです。展示されるのが楽しみです。

―――日本アカデミー賞のイメージは？

日本を代表するすごく素敵な俳優さんが一堂に会する授賞式は、憧れの場面です。いつか自分も立ちたいという思いは常にありました。

―――どんな時、新人俳優賞受賞の報告を聞きましたか？

仕事が終わった後にマネージャーさんから直接聞きました。拍手と共に喜びを分かち合いました。

―――誰かに報告しましたか？ その反応は？

両親に報告しました。すごく喜んでくれて「おめでとう」と言ってくれました。

―――今日の撮影ビジュアルは、MIYASHITA PARKに展示されますが、 MIYASHITA PARKに行った事はありますか？

行ったことがないので、展示が始まったら足を運んでみようと思っています。

―――渋谷の印象、イメージを、お聞かせください。

若者が集まる、最先端な場所、というイメージを持っています。

―――映画の魅力は何だと思いますか？ 　あなたにとって「映画」とは？

映画を観て泣いたり笑ったり、観ている側と創っている側で共鳴しあえるところが魅力だと思います。私自身、映画が大好きで、仕事をする面でもすごく大切なものですし、人生の一部でもあるので、みなさんにとってもそうであってほしいなと思います。

―――この作品の演技中に新しい自分を発見するような瞬間はありましたか？

どうしたら胸キュンしてもらえるか、に重点を置いてキャストの皆さんやスタッフの方々と何度も何度も話し合って作り上げた作品なので、新しい発見の連続でした。自分がどういう反応をしたら、胸キュンしてもらえるかって普段の生活では考えることがないと思うので、結構難しかったです。

―――10年後、20年後の自分像はありますか？

想像がつかないのですが・・・。お芝居をしていると思います。していて欲しいです。
その上で少しずつ、年齢を重ねた大人な自分になっているんじゃないかな、と思います。