―――今日の撮影はいかがでしたか？

楽しかったです。めちゃめちゃ。自然と笑顔が出ちゃうような、そんな楽しい撮影でした。

―――日本アカデミー賞はどういうイメージですか？

豪華な方たちが受賞されているのをテレビで見ていて、本当に華やかなイメージがあるので自分もこういう形で参加させていただけることをうれしく思います。

―――どんな時、新人俳優賞受賞の報告を聞きましたか？

記者発表の前日に、マネージャーさんに聞きました。マネージャーさんがギュッと手を握ってくれて…（笑）

―――誰かに報告しましたか？ その反応は？

Snow Manのメンバーに報告しました。すごくみんな喜んでくれましたし、マネージャーさんも喜んでくれてうれしかったです。最近、メンバー個々がいろいろな活動をしていて、僕自身の活動や、この受賞のことでより多くの人にSnow Manを知ってもらえるきっかけになって、全てがグループの魅力に繋がればいいなぁと思っています。

―――今日の撮影ビジュアルは、RAYARD MIYASHITA PARKに展示されますが、MIYASHITA PARKに行った事はありますか？

知ってます、通ったことはあります。楽しそうな場所で行ってみたいなとは思ってるんですけど、なかなか行ける機会がなくて。

―――RAYARD MIYASHITA PARKで好きなお店を出していいと言われたら、どんなお店を出しますか？

カフェ出します！カフェに行くのがすごく好きなんです。コーヒーを飲むのが好きなので、カフェ出して、とにかくコーヒーの種類をいっぱい出して、サンドイッチとかも出したいです。

―――渋谷の印象、イメージを、お聞かせください。

すごくにぎやかでいろんな人が集まる場所というイメージはありますし、最近はいろいろ新しい建物が建ってるイメージがあって、きれいな街というイメージがありますね。

―――映画の魅力は何だと思いますか？ あなたにとって「映画」とは？

映画を見たときに、明日も頑張ろうとかそう思えるような、不思議なパワーのあるエンターテインメントだなと思っています。自分が出ている映画を誰かが見てくれて、この作品すごく良かったし、こういうことが伝わってきてこういう気持ちになったな、だから明日からもそういうことを大事に生きていきたいなとか、見てくれた人のその先の人生にちょっとでも影響するような、そんな力があると思っています。自分も映画を見てそういう気持ちにさせられたことがたくさんありますし。パワーのあるエンターテインメントだなと思います。

―――映画は見ますか？

見ますね、時間があれば家でも映画を見ます。

―――この作品の演技中に新しい自分を発見するような瞬間はありましたか？

新しい自分…。新しい自分というよりも、昔の自分を思い出しました。僕の演じた三角って役がちょっと前の、今僕25歳なんですけど。20歳くらいの自分にすごく似てて。前の自分を思い出しながら演じていました。
まとっている雰囲気というか、人間性みたいなものが素の僕に近くて、役作りとかも前の自分を思い出して作っていくことが多かったですね。

―――10年後20年後の自分像はありますか？

悔いのないように、一回きりの人生なので、10年先20年先も悔いのない生き方ができていたらいいなと思います。ちょっとでも楽しい時間が増えるような生き方というか。

―――自分像はありますか？

あります。結構そういうこと考えるタイプなので。あるんですけど、でも秘密です（笑）